NLPカウンセリング NLPコンサルタント ジョッキーのパワフルポケッツ!: 2013年5月アーカイブ

NLPカウンセリング NLPコンサルタント ジョッキーのパワフルポケッツ!

NLPスクール心につばさを!代表の細谷和博がお送りするNLPなコミュニケーションブログ。東京、宇都宮、新潟で、NLPセミナーを開催中。

2013年5月アーカイブ

数年前の出来事。

 
フロリダ州オーランドで、リチャード・バンドラー博士のセミナーに参加していた時のこと。
 
参加者の中に先天性四肢切断の障害を持った男性がいた。彼の名前は、カイル(Kyle Maynard)。
カイルは会場の中で人一倍輝いて見えた。いつも笑顔で溢れ、彼の周りには沢山の人々が集まったた。そう、日本いえば、『五体不満足』の作者乙武 洋匡さんのような存在だった。
 
その彼はまた、乙武さんのように、自分の体験を一冊の本にまとめた。
その本の題名は、"No Excuses"。日本語に訳したら「言い訳しない」だろうか。
 
カイルは、自分の本を一冊、バンドラー博士に献上した。
博士は、彼のことを、そして、"No Excuses"という言葉を大変気にいった様子で、
セミナー中、参加者の誰かが、躊躇し、言い訳めいたことを話し出す度に、
すかさずバンドラー博士は、その本を取り出しニヤリと笑いながら、
"No Excuses"と一言述べるのであった。
 
 
言い訳なんか探している時間があるのなら、どうしたら現状を、より望ましい状態へと
変えることができるかを考え、そして行動したほうがいい。
 
「成功」や「幸せ」を手に入れている人たちは、そのことを知っている。
 
 
洋書"No Excuses"は、アマゾンで買うことができます。
 

 

心につばさをのコースで、私が実現しようとしたのは、
参加される方々が自分自身に気付き、そして自らの力でバランスを調整できるようにすることです。
 
このスクールを創立する前に、私はいわゆる「自己啓発系」と言われるものを、
かなりやり尽くしました。
 
「自己啓発系」セミナーでは、一時的な成功を収める人々もいましたが、
ほとんどの方は、道半ばで疲れ果てて、より悪い状態へと陥っていきました。
 
そこで、気がついたのは、人々を一方の方向へと、
なかば強制的に(参加者は気付いていないかもしれませんが)、
導いていくことは、とても不自然なことじゃなかろうかということでした。
 
まるで病人にカンフル剤を飲ませて、その場のテンションを上げ、
できるような気にさせる。
それでは、その場は持ちこたえることはできるかもしれませんが、
体はボロボロになってしまいます。
自分自身の体調とコミュニケーションをとりながら、
それぞれの人にあった方法で、
トレーニングしたほうが、本来、体への負担が少ないのはずなのです。
 
このいわゆる「自己啓発系}と言われるシステムは、人を幸せにするのではなく、
実は、人を不幸にするのではないだろうか。
 
その気づきをもとに、私はNLPスクール心につばさを!を創りました。
 
ありもしない心の壁に制限されて身動きできない方々、
本来は自由に何処にでもいける能力を
持っているのに、見えない心の鎖につながれて不自由に生きている方々。
 
そういった方々が誰かに強制されたり、誘導されたりするのではなく、
自分自身で気付き、そして行動することができるように。
 
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